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不動産便利帳 不動産・賃貸用語集


こちらでは、不動産、賃貸関係でよく使われる専門用語を解説します。
弊社で、小山、自治医大周辺の情報をお探しの際にわからない単語がございましたら、是非ご利用ください。



・ さ ・ やらわ


敷金

家賃の滞納や部屋への損害など、の賠償支払いを担保するために支払うもの。
性質上、きちんと家賃を納めていたり、引き払う際に元の状態で家主に部屋を返却することが出来れば敷金も返却される。
場合によっては、部屋の現状復帰等のために幾分か差し引かれることもある。
相場は、家賃の1~3か月分。

 

敷引

支払った敷金のうち、一定の分の返還がないことを契約の段階で特約する慣行が、主に関西地方にある。この返還しない部分を「敷引」と呼ぶ。

 

尺(しゃく)

建築の単位。1尺は約30.3cm。

 

畳(じょう・たたみ)

表面が「い草」、芯がわらで作られた床材。
最近は、わらの代わりに、断熱性やカビ・ダニの防止を考慮して、ポリスチレンフォーム等を使用した畳も登場している。

 

スキップフロア

住戸内に中2階のように半階分ずらした居室を設けること。
住戸内に上下の段差をつくることで、各室に独立性を持たせる。ステップフロアとも呼ぶ。

 

スパン

部屋の横幅、つまり住戸の間口を指し、スパンが広いものをワイドスパンという。
開口部が広いほど、日当たりや風通しが良くなる。

 

スラブ

一般的には鉄筋コンクリート造の建物の構造床を指し、梁、小梁と一体化して作られている。
一般にはスラブが厚いほど遮音性が高くなる。

 

寸(すん)

建築の単位。1寸は約3cm。

 

SOHO

Small Office Home Office の略。
自宅、もしくは小さなオフィスで仕事をする職務形態のことで、SOHOに必要な設備や環境を備えた賃貸住宅も増えている。