こちらでは、不動産、賃貸関係でよく使われる専門用語を解説します。
弊社で、小山、自治医大周辺の情報をお探しの際にわからない単語がございましたら、是非ご利用ください。
畳(たたみ・じょう)
表面が「い草」、芯がわらで作られた床材。
最近は、わらの代わりに、断熱性やカビ・ダニの防止を考慮して、ポリスチレンフォーム等を使用した畳も登場している。
仲介手数料
仲介手数料は、家主と入居者との仲介をしている不動産会社に支払う報酬のこと。
この金額は最大でも家賃1ヶ月分以内と法律で定められている。
この場合、仲介者である不動産会社は仲介する双方(家主と入居者)に仲介手数料を請求できるが、家主から徴収された額と入居者から徴収した額があわせて家賃の1ヶ月分以内である必要がある。
坪(つぼ)
広さを表す単位で、1坪は畳2枚分の広さ(約3.3㎡)
定期借家契約
契約期間が来たら、賃貸契約が終了する物件。
更新はできないが、合意があれば再契約が可能。
優良な居住者に優良な物件を供給することを目的とされて出来た制度なので、この契約方式をとっている物件には良質な物件が多いほか、集合住宅で、近隣の部屋も同様の契約形態の場合、迷惑な居住者が少ないなどのメリットがある。
再契約の可否は家主の判断にゆだねられるので、再契約が可能な場合でも、家主に契約を拒否されてしまうと立ち退かなければならないなどのデメリットもある。
DK
ダイニングキッチンの略でキッチンに加えて食事するスペースがあるという意味。
テラスハウス
低層の連棟式住宅。各住戸の敷地や庭は各住戸が単独で所有している。
特定優良賃貸住宅
「特定優良賃貸住宅の供給の促進に関する法律」に基づき、優れた賃貸住宅を適正な家賃で供給する制度。
国や自治体から補助金が出るので、管理体制が安定している、家賃や初期費用などの負担額が低いなどのメリットがある。
また、入居については条件・制限がある。